SWは家に篭って、その2・・・
2009年 09月 22日
去年8月に購入した三重桑名産ヒラタクワガタが‘今年産んだ幼虫‘(累代F3)↑のエサ(瓶)交換
当初は、「雌雄判別してメスはそのままS瓶、オスはM瓶で飼育」と言う予定でしたが、ちょっと変更
瓶のサイズは全数、M瓶(1リットル)にして‘中身‘を2種類用意する事に
2種類の中身・・・
普通は‘菌糸‘と‘マット‘ですが、今回は
新品のマット と 再使用のマット
新品のマットはもちろん、‘購入して使っていないサラのマット‘のこと
(ONE POINTさんオリジナル ECO幼虫飼育マット)
で、再使用のマットはと言うと・・・
大型狙いで大容量の瓶に交換したけど、それほど消費されずに羽化・・・「あ~もったいない」と思ってコンテナBOXに保管していたヤツ(元のマットは同じ)
もちろん、篩(ふるい)にかけ、糞その他を排除して再度加水したものです
再利用(再使用)しようと思った理由は2つ・・・
1つは‘経済的理由‘ まあ、コストセーブっちゅうヤツですね
もう1つは、「お古のマットの方が大きく育つ」なんて話があるから
(特に‘ヒラタクワガタは分解の進んだマットと相性が良い‘とか)
「お金を掛けずに大きくなる」
そんな都合の良い事があるんだろうかと思って、試してみることに
で、S瓶からM瓶へお引越し・・・
が、13頭の幼虫のうち、2頭が★になってました (泣)
11頭で比較実験です
内訳
新品ECO幼虫飼育マット 6頭
再使用ECO幼虫飼育マット 5頭
一応、雌雄判別をして、オス・メス半々になるように投入
(ワタクシの雌雄判別・・・頭が大きい=オス、 頭が小さい=メス その程度です)
次回、エサ(瓶)交換は3月の予定
さて、結果は・・・
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長野阿智村産コクワガタ(WD)から取れた幼虫(WF1)・・・材割りのタイミングが早すぎた為、卵や初令初期だった幼虫は淘汰されてしまいました(管理不行き届きもあります スミマセン)
現在飼育数17頭(すべてMサイズ瓶・マットは‘再使用‘マット)です
コクワガタに分解の進んだマットが合うのかどうか・・・
アカアシクワガタ産卵セットは・・・後日、UP致します
先に結論を書いてしまうと・・・
見事に失敗!
お楽しみに・・・ (ワタクシは楽しくないけど・・)
クワ飼育、頑張ってますねーー。
また少し始めようかな。
あと、例の件、OKですよ。遅くなりました。
アカアシクワガタのメスは、新成虫で未交尾だったんですかね~不発でしたか。。
天然採集ものでも、ペアリングはしておいた方が、かたいみたいですね!
飛島さんの失敗事例で、ひとつ勉強させてもらいました。(笑)
今うちの、ヒラタの幼虫達は2令~3令で、全部エコーマットの800瓶に入っています。あと約1ヶ月後に1回目の瓶交換しようと思っています。
何gに成長しているか、楽しみです!
天然モノは羽化の時期とか、全く判りませんからね
‘念の為‘は必要ですね
アカアシの場合は気温がかなり影響してると思います
上手く産卵してくれると良いのですが・・
ヒラタ飼育も冬季の温度管理をどうするかで‘差‘が出るんじゃないでしょうか
後は、交換のタイミングですね
最初から‘大瓶‘がワタクシ的には良い様な気がしてます
もしかしたら、最初から‘大瓶‘で交換無しが良いのかも・・・
クワ飼育、がんばってください
いつもコメントありがとうございます