光ファイバー開通工事顚末記・・・
2009年 03月 05日
光ファイバーケーブルを何処から通すか・・
業者さん(電気屋さん)曰く
「うわ~この家はケーブルを通す管が無い・・・」
多くの場合、簡単にケーブルを室内へと通す‘電気配管‘があるそうです
「壁に穴を開けないといけないかも・・・」
「え~壁に穴?それはちょっと・・・」
そこで、ワタクシからの要望を伝える
「出来れば床下換気口から入れて、床下を通して欲しいんだけど・・」
「やってみます」 と、言う事で縁の下へ潜ってもらうも
「出来ない事は無いんですが、床に穴を開ける必要があります・・」
う~ん、それも困る
「他に方法は?」
で、取った方法が
電線からダイレクトに空中線を取り、金具を介して壁伝いにケーブルを引いてくる
そして外部防水コンセントを外し、小加工
そこからさらに室内コンセント部分に小さい穴をあけてケーブルを引きこむ
壁の奥、白く明るい部分が外です
ココまでで既に1時間半経過
そしてケーブルを外から通し、外部防水コンセントを復元して‘外はOK‘
ところが、ココで問題発生!なんと
取り外した室内コンセントが、ナゼか元に戻らない
1時間弱ほど「あ~でもない こ~でもない」「あれ~おかしいな~」
漸く、コンセントが元通りに・・・
が、しかし
ケーブルの通信性能を計測してみると・・・
「うわぁ~ 数字が出てない(不足しているの意)」
また、超問題児のコンセントを取り外す・・
さすがに‘2回目‘とあって、コツを掴んだのか20分ほどで復元(←それでも20分掛かった)
再び、ケーブルの通信状態を計測・・・
「やれやれ、大丈夫です(ホッ)」
通信状態を確認し、作業完了が12時50分・・・
「思ったより時間が掛かってしまって・・スミマセンでした」
「いえいえ、とんでもない ご苦労様でした」
「午後からどこかお出かけの予定でした?」
「ええ、まあ 一応予定は立てていましたが・・・別に良いですよ」
こうしてワタクシの半日釣行の計画は無残にも崩れ去ったのでした(泣)
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で、話は変わりますけど。
なんでインターネットの配線とか、
簡単に家に穴を開けるとか言うんでしょうね~
家も昔言われましたよ。
仕方ないかもしれないけど、普通イヤがるもんじゃないかなぁ?
ちょっと考えて欲しいですよね。
たぶん「1軒いくら」で請け負っているんでしょうね
早く終わればそれに越した事は無い・・そう言う感覚なのかもしれませんね
まあ、今回は時間が掛かったものの、非常に丁寧な仕事をしてもらえたので特に不満はありませんよ
(釣りに行く時間がなくなったけどさっ)