ひょうたん湖 釣行記 2008.10.29(午前編)
2008年 10月 30日
今回は「ボートに乗ろう」 「乗るなら朝一から」 「目指すは流れ込み」と言う訳で、現地(中津川)には夜明け前に着いておきたかったので3時半に起床
‘ETC深夜割引き‘を使う為、4時前に高速に乗りましたが・・
中津川ICを出る時に何故か料金は半額(1000円)
深夜割って‘4割引き‘じゃ無かったの?まあ、どうでもいいけど・・
で、先ずは腹ごしらえ
中津川IC近くの‘スキヤ‘にて‘豚丼1.5盛+卵・味噌汁‘を食すが・・
ちと、くどかった(ん~さすがに朝から1.5盛は無理があった)
で、5時20分過ぎにひょうたん湖到着
1.5盛のお陰か?喉が無性に渇いてきたので自販機でジュースを買おうとしたら・・
「あ、あれ? 自販機が無い・・」
今まで、置かれていたKIRINの自販機が撤去されてました
無いと思うと余計欲しくなるのが人の常でして・・(常なのか)
またまたクルマに乗り込み、19号のタイムリー(コンビニ)まで戻る
途中、ダイドーやコカ・コーラの自販機がありましたが・・
なんだか‘ハチミツ・レモンのホット‘が飲みたくて、タイムリーまで戻ってしまいました
まあ、少し早く着き過ぎてやる事が無かっただけなんですけどね
喉の渇きを潤し(と言っても、ハチミツ系のホットでもっと喉が渇いたのは内緒)懐中電灯片手にボートへエレキとバッテリーを積み込む
外気温は11月目前の割りにそれ程低くなく12℃、‘寒いかな‘と思ってロングスリーブのTシャツにユニクロのフリース、その上にレインウエア上下を着ていたのでボートにエレキ一式を積み込んだらちょっと汗かいちゃいました
日の出と同時にエレキのスロットルを捻り、一路‘流れ込み‘を目指しますが・・
湖面の所々で‘ボチャ‘とか‘バチャ‘とか‘ドッパーン‘とかやってるのを見てしまうとつい、スロットルを緩め、ウィッチの艶消黒1.4gを結んだルアーロッドを手に取ってしまいタイムロス
(1匹も釣れなかったどころか、アタリも無かったので単なる‘タイムロス‘でした)
やっと到着↓流れ込み(全景)
正面奥の恵那山山頂には雲がかかっているものの、空は綺麗な朝焼け
手前から少しずつルアー(前出ウィッチ)で探って行きますが、10投に1回ぐらいの割合で‘ゴゴッ‘とか‘グッ‘とか小さいアタリがあるだけ(たぶん青鯛くん)
2回ほどフッキングしましたが何れもばらし(これもたぶん青鯛くん ちょっと大きいヤツだと思います)
なんだかんだ‘アタリ‘は有るもんだからダラダラ30分ほどルアーを投げ続けるも、結局釣果無し
「魚居るハズだけどな~」と、思いつつフライにタックルチェンジ
いつものルースニングスタイル フライはモチロン‘メルティビーズエッグ‘
カラーは‘ライトケイヒル‘でスタート
流れ込みの葦際を攻めるのでタナは80cm
で、1投目からアタリがあるも‘スカ‘
着水後、スグにラインスラッグがあっという間に無くなり、インジケーターがズッポリ入って行ったのに見とれてしまいました
「がぁ 活性高!」
水面を強く意識していると言うより、水深が60cmほどしかないポイントなのでタナをキッチリの60cmに再セットし、2投目
6時58分 ニジマス(1匹目)
相変わらず‘引き‘はかなり強烈、ボートからと言うのもあって取り込むのに3分程
1投1バイト(アタリ)ですが、セットしたタナが浅すぎてスカばかり(理由はもう1つ有りますが・・)
7時07分 ニジマス(2匹目)
漸くアワセが決まりキャッチ(コレも取り込むのに3分程)
出来るだけ‘場荒れ‘させない様にしてますが、いかんせん水深が浅いので魚は‘下‘へは行かずに‘右往左往‘
それでもアタリ自体は途切れることなく続いてくれますが・・
‘本アタリ‘(釣れるアタリ)は少なく、やっと釣れた↓
7時20分 ホウライマス(1匹目)
すでに日が昇り、日差しが心地よい
気温もちょっと上がってレインウエアの上を脱ぐ
気を入れなおして
7時29分 ニジマス(3匹目)
流れ込みの葦際にかなりの魚が集まっているのか、アタリはずーっと続きますが、‘本アタリ‘はその中の3割程度
残り7割の‘アタリの主‘↓
青鯛くん(ブルーギルとも言う)
画像はコレ1枚ですが・・10cm~20cmまで5,6匹
流れ込みの奥の奥へ入れてみると着水と同時にティペットのラインスラッグどころか、リーダー、フライラインまで一気にもって行かれ、ロッドを立てる間もなくラインブレイク
「げっ メッチャデカイ・・」
インジケーターのゴム管のところでブッツリ (インジケータごとロスト・・) やられたので、ついでにティペットを0.6号(ヘラ用フロロ)から0.8号(磯用フロロ)へ付け替え、‘対大物仕様‘へ変更
ついでにメルティのカラーも‘白‘へ
7時54分 ニジマス(4匹目)「君じゃないよ」
ティペット(って言うか、ハリスだね)を0.8号にしたのでかなり強引に寄せて来れるので取り込み時間もちょっと短縮、でも2分は掛かる
8時02分 ニジマス(5匹目) 連発ですが、「君でもないよ」
相変わらず‘青鯛くん‘のアタリが多いし、風が少し出てきて、中々狙った‘奥の奥‘へ入りません
投げてはピックアップの繰り返し、何投目か判りませんが、上手く風に乗ってやっと‘奥の奥‘へ
メルティビーズエッグ・白‘が「ポチャ」と着水し、一呼吸置いて
「ズボボボボー」と一気にラインが走る
「よっしゃ キター!」
と、思ったのもつかの間 魚は一気に‘奥の奥‘の奥へ
「ゲロゲロ マ、マズイ」
かなりのテンションをロッドに掛けても出てくる気配は無し、どうやら葦の中に入り込んだ様子
仕方なく、片手でラインとロッドをしっかりと持ち、もう一方の手でボートのアンカーを手繰り寄せ、とりあえずボートをフリーの状態に
それからテンションを維持したままラインをリールに巻き取り、その力でボートを‘奥の奥‘(ボート1艘がギリギリ通れる水路状のポイント)へ近づけ、‘上方向‘へ目一杯テンションを掛けてやると、葦の中で頭を振っているのが手元に伝わってきました
「おっ これならイケル」
更に0.8号の強度に物を言わせグイグイ引っ張り続けると、魚が反転
‘奥の奥‘から出て、今度は水深のある方へ
‘ビュヒュヒュヒュー‘とフライラインが水を切ります
なんとかこの‘ジェットラン‘もこらえ、漸く上がって来たのが
8時20分 ニジマス(6匹目)50UP
正確には測ってませんが、55に近い感じ
‘狙い通り‘の1匹に満足感が漂います
ティペットも0.6号から0.8号に変えたのが大正解でした
(0.6号でも取れるサイズですが、時間はたぶんもっと掛かったと思う ヘタすりゃ10分コースか?)
まあ、なんにしろ‘釣れればOK‘ ‘取り込めればOK‘ です
ちょっと、‘場荒れ‘したのでポイントを左へ↓ここら辺
8時31分 ニジマス(7匹目)
8時38分 ニジマス(8匹目)
2匹を追加するも後が続かず・・
流れ込みをあっちへ行ったり、こっちへ行ったり
真ん中やや葦際(水深1.5m付近)でタナ1.2m
9時57分 ニジマス(9匹目)
10時18分 ニジマス(10匹目)
もうすでに‘どこら辺で釣ったか‘記憶が無いほどウロウロ
この後、12時まで‘釣果無し‘でございます
つづく・・・
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偶然、ライトケイヒルを巻いたところです!ホワイトも効くようで、しまったと思いましたよ。ホワイト、買い忘れたのでした
(^^;)
ホウライマスやニジマスだけでなく、ブルーギルもいるんですね~
「青鯛」と呼ばれているのは知らなかったです (^^;)
午後録も楽しみにしております!