リールメンテナンス・・・その2
2007年 11月 25日
別に、昼寝をした訳ではありませんが、久々にこんな時間まで起きてます
(午前1時55分)
あれから(ブログをかいてから)スグに「アルテグラ1000」の分解整備に取り掛かりまして
どうなったか? と、言うと
「成功しました」 (パチパチ~ 拍手)
スプールを外し、メインシャフトに刺さっている‘小物‘を引っこ抜き
ローター?を固定しているナットを外し、え~それから・・・
ローター?を外してみました
(ローターってのはスプールにラインをグルグル巻いていく部分ね)
案の定、中は‘高級モリブデン入りグリス‘でネチョネチョ
で、メインシャフトの根元のパーツを一旦取り外してグリスの拭き取り
それから、メインシャフトの刺さっている処も綺麗にグリスを拭き取り、一度そのままの状態でハンドルをぐ~るぐる
まだ、グリスが薄く出てくるのでもう一度拭きとってから、いよいよIOS-01の出番
シャフトに沿ってちょっと多めにヌリヌリ
分解した時とは逆の手順で組み立て
ナットを締めこんだ時点で、念のためスプール無しのままハンドルをぐるぐるぐるぐる
メインシャフトにグリスが着いて来ない事を確認し、再度01をヌリヌリ
最後に、‘小物‘をブッ刺し、スプールを取り付けて完了
ハンドルを抜いて、ベアリングにO1をタラリ (左右両方ね もちろん)
ラインローラー部にもタラリ
で、どうなったか?
「完全復活!」 (良かった 良かった)
ハンドルの重みは全く無くなり、「スルスルッ」と回ります
例の‘ハンドルを持たずにハンドルを回せるか?‘
(その1でやってみた リールの足をもって適当な角度をつけることにより、ハンドルの自重でハンドルを回し続ける事)
「シュルルルルル~ おおっ 回る回る」
かなりのスピードで回る回る
1000PGSに引けを取らないほど回る
「すっげ~」 (またまた感動!)
ドラグの機能にも問題なし
と、言う訳で
「アルテグラ1000」のメンテナンスは無事終了~」
「よ~し これで次回は‘ツインパ1000S‘に挑戦だ~」
適当にやっているようで、実は‘注油してはいけない部分‘とか気をつけてやったんですよ
部品に‘注油禁止‘って書いてあったから・・・
あっ、それから 今日も‘オチ‘は無しですよ
‘元に戻らない‘のを期待した皆様
ごめんなさい
では
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