ウラ釣行記のウラ
2007年 05月 25日
でも‘オモテ‘とはチョット違う?
釣行した日の平谷湖は透明度が高く、恐らく2m以上の深さまで目視が可能な状態でした。
まずは底まで見える場所でバベルを投げ入れた時の一部始終です。↓
①着水音、若しくは波紋に半径1m以内の魚達が興味を示す。
②その中の何匹かがフォールしていくバベルにかなりの距離まで接近。
③いきなり咥えるヤツもいましたが、大体は着底ギリギリまで観察を続けるものがほとんど。
④着底し、動きが無くなると途端に興味を示さなくなり別々の方向に泳ぎだす。
単なる‘フォール‘では魚は口を使いませんでした。
(バベル=フォールで食う と言うイメージでしたが・・・今回は違っていたようです)
フォール中にしゃくり上げの動きを入れてやると‘あわてんぼう‘な魚があわてて食ってくる事がありましたが、それよりもフォールの縦の動きを上下では無く、横方向に変えてやる方が魚の食いつきが格段によい事が解りました。
フォール(垂直)の動きをロッドワークで深さを変えずに手前に寄せる
名づけて‘L字釣法‘(Lの縦棒がフォール、下の横棒が水平の寄せ)
横(水平方向)へ動かすと魚が食べやすいのでしょうか・・・・
もしかすると・・・・・
前回のアーネストクラブでの‘聞き合わせ‘も竿先をスーと持ち上げる動きが‘水平寄せ‘になっていたのかもしれません。
バベルで水深のあるエリアを攻める際には L字+L字+L字 で‘階段‘の様に動かしてみたらよい結果が得られるかも・・・
L
L
L ←こんな感じ
ひょっとして ‘バベル‘(縦の釣り)の真髄だったりして・・・(たぶん違うと思う)
MFP 結構釣れましたね~ 今日はかな~り暑かったのでは?
今年もスズキ入れるのかな?(釣ったこと無いけど・・・)
‘L字‘これからもどんどん使ってみて下さい。