ひょうたん湖 釣行記~10月12日~後編
2006年 10月 15日
お腹がすいて来たので、お昼のサイレン(近くの工場?から聞こえてくる)をきっかけに昼食を取ることに。食事処‘レイクひょうたん‘があいにく定休日(木曜日)だったので一旦道具を片付け、事務所に預けてから19号線沿いまで出かけました。のんびりと昼食を済ませ、午後1時半過ぎに戻ってみると 第一桟橋の先端はすでに先客が・・・(あたりまえ)・・・たぶん先端以外はキビシイだろうと判断し、ヤメ。ボートにでも乗ろうかとも思いましたが、第三桟橋には午前の二人組ではなく、先端にフライの方が一人で釣ってみえるだけでしたのでソソクサと移動です。(実は、午前中に第三桟橋でルアーでポロポロと釣っていたのをチェック済み)
はるちゃんは引き続きフライで、自分は午前中に釣果の無かったルアーに持ち替え釣り再開です。(本音は‘昼の2時、3時って結構釣れないんだよな~‘‘風も出て来たし‘‘フライは投げるの面倒だからルアーでいいや‘と思ってルアーを選択)
レイブ1.5gオリーブ/黒(自分で裏側を黒に塗装したヤツ)を結び、第三桟橋中ほどから第一ワンドに向かってキャスト、適当なカウントでリールを巻きはじめました。ちょうど半分ほど巻いたところで「ググッ」とハッキリした手ごたえ!軽くアワセを入れながら「よっしゃ~」と思わず叫ぶも内心は<アレレ~マジで~ウッソ~>状態でした。「一投目から来ちゃったよ~へっへ~」と、はるちゃんに声を掛けながらグリグリ手元に寄せてくると30cmぐらいの虹鱒でした。
釣れるとはまったく思ってなかったので、いわゆる「タナ」だとか「巻きスピード」がハッキリしないまま、第二投。たぶん5カウントぐらいで、これぐらいだったかな~と適当に巻いていると、またしてもアタリが!「はふっ」とつい大アワセしてしまいフッキングミス!
しかし、これで大体の「タナ」と「巻き具合」が掴めました。ルアー着水後5カウント~7カウント、巻きスピードは1.5回転/1秒(少し速目)ぐらいの感じです。
三投目はキッチリとカウントして、巻きスピードを確認しながら引いてくるも「コツ」と小さいアタリが一度有っただけでした。
(もしかしたら、「動き」がマッチしていないかも)と直感し、レイブからウイッチ1.4gの艶消し黒へ付け替えたところ、これが大正解で、3連続キャッチ&1バラシ(計4連発)の高反応。
カラーも‘ダーク‘系(オリーブ、艶消し黒、艶有り黒の3色)でローテションし、出来るだけ遠投・着水後5~7カウント・少しだけ早巻き のやり方で約2時間で54cm,56cm2本を含む12匹(虹鱒のみ)の釣果でした。
はるちゃんもシンキング、ルースニング(午前と同パターン)で3時過ぎから飽きない程度に釣れ続け、5時少し前には4連続HITもあって、ほぼ同数の釣果でした。やはり夕方はフライの方に分があるようで、ルアーへの反応は薄暗くなってからはサッパリで、いろいろと試しましたがアタリもほとんど無い状態でした。
使用タックル
ロッド:シマノ・カーディフXUL6フィート6インチ
リール:シマノ・ツインパワー1000PGS
ライン:X-TEX・ハードコア2ポンド
ルアー:プレッソ・レイブ1.5g、プレッソ・ウイッチ1.4g