長谷やん秘蔵の峪 釣行記 2022.09.10
毎度の自転車漕いで藪漕いで・・の峪へ
前回は無念の撤退でした
今回は天気良好で尚且つ、前日までの降雨量も問題無し
長谷やんと二人して
「絶対釣れるぞ~」
「尺イワナ祭りだ~」
なんて、期待に胸膨らませながらペダルを漕ぐ
この坂を下ればあと少し・・と言うところで林道が土砂崩れで埋まってる&崩落して道が無くなってる・・
「げげっ どうしよう・・」
「これは自転車じゃ無理だね・・」
しばし考え・・
「自転車を置いて、歩くか」って事で
自転車を工事関係車両の邪魔にならないところに置いて、徒歩移動に切り替えて歩き始める
一部、安全確保の為にロープを使用し、なんとか通過
いや~ 日帰りで計画してて良かった・・
当初は沢泊まり 直前になって「日帰り」に切り替えた
背負っているのが釣り道具と昼飯程度の軽装備なのでなんとか土砂崩れの現場はクリア(やれやれ)
30分程掛かって、なんとか入渓点到着・・
が、前人未踏って訳じゃないけれど
長谷やん秘蔵の峪だけあって、他の釣り人もあまり来ていないらしく
藪がものすごい事になってる・・
「これ、行くの?」 (ビビるワタクシ・・)
「大丈夫、大丈夫」
と言いつつ藪に突入する長谷やん
進むこと数メートル・・
「やっぱりダメだぁ」
余りにもジャングル化してしまった藪にギブアップ・・
仕方なく更に徒歩移動し、下流部の比較的川へ降りやすいところへ
自転車ならものの2,3分ですが、徒歩となると結構時間が掛かる
漸くの事で川へ
この時点でロスタイム1時間以上・・
が、川へ降りてしまえば後は何とでもなる
しかも人がしばらく来ていない事が判明して(藪漕ぎの後が無くなっていた)
異常にハイテンションな二人
「尺イワナがバフォバフォだ~」
「爆釣間違いなし!」
なんてワシワシと川通して目的の上流部へ
で、核心部到着
速攻で釣り上げる長谷やん
「こ、これは期待できる~」
と、思ったのも最初の10分ぐらい・・
「結構川の形が変わっちゃてるね」
「魚、薄いね・・」
「チェイスも無いね・・」
「フライも見に来ないね・・」
山岳渓流のあるある?
大水が出て「良くなる場合」と「それ以外」
次期も9月に入ってることもあって、思ったより魚の反応が薄い・・ トホホ
それでも美しい景色と透き通る水の流れ・・
程々に釣れるイワナはどれもコンディション抜群
アベレージ25cmほど
今回の尺上 32cm
長谷やんと二人、‘ほどほど‘の釣果ながらも楽しめました
土砂崩れの現場を見た時は
「今回もダメか・・」
「ついてない」
なんて思いましたが、長谷やんが持ってきたロープで難所を乗り切り
先ずは「釣りをする」と言う目的が果たせた(前回は川を前にして無念の撤退)
そう言う事もあって
長谷やんと二人、‘ほどほど‘の釣果ながらも楽しめました
自然に感謝
釣りが出来ることに感謝
長谷やんに感謝 ありがとう
↓ ポチポチお願いします
↓ トラウトフィッシング情報 ↓
トラウトフィッシングランキング