宮川下流漁協管内 釣行記 2018.03.17
「そろそろ放流されたかもよ・・」
宮川下流漁協では放流日の公表はしているものの、放流予定の一部だけ
「公表されない放流」がそろそろあるんじゃないか?
そんな甘い期待を胸に早朝3時半出発・・
結果を先に申し上げると
「放流無し~」
雪代による増水、残雪による不慮の事故を考慮してか・・
解禁日前日(2月28日)の1回のみのようです
放流頼りのワタクシにとっては
非常に厳しい釣行となりました(グッスン 涙・・)
朝一はC&R区間へ・・ (画像は宮川下流漁協ウラですけど・・)
増水&濁り(雪代だと思われます)
遠目には釣れそうな雰囲気と言うか、良い感じなのですが
川へ降りていくと「ん~ やっぱり押し(水量)が強い(多い)かなぁ」
ダメ元でやってみますが・・
やっぱりダメ と言うか、投げれば投げるほど「釣れる気配ゲージ」が下がっていく
押し(水量)に負けないように・・もっとウェイトのあるルアーで・・
一応そんな発想が頭を過るものの、カンと言うか何というか
「魚、居無さそう・・」
同行のハルちゃんも同じ意見のようで
早々に場所移動
森安谷の流れ出しへ
暖かい時期はウー様(ウグイ)が遊んでくれるポイントですが
まだまだ川の中は冬・・(たぶん)
誰も相手をしてくれず
ここもまた早々と見切りをつけ支流へ「逃げ」
前回と同様、小鳥川 月ヶ瀬地区
先にも書いた通り 「放流1回分のみ」
解禁から2週間以上・・
前回より状況はシビアなのは間違いないと言うか
「あ~やっぱりシークレット放流(勝手に命名・公表されない放流のこと)無しか~」
と言う事が確定 Ort
それでもまあ、月ヶ瀬地区
竿抜けポイントでネチネチやってると
ど~~ん とミノーをひったくるアタリで良いサイズのヤマメゲット
この後もう1本出ましたが、惜しくもバラシ(こっちの方がデカかった気が・・)
その後周辺をウロウロ・・ ネチネチ・・
稚魚放流からの成長組? ヒレピンのヤマメ20cm
釣るポイントも無くなり 場所移動
稲越川へ・・
川へは何とか降りられるようになってましたが(一部区域)、水量多め
ここもシークレット放流無しを確認(と言うか確定) Ort
複数の釣り人(エサのかた)と情報交換させて頂きましたが
どの方かからも
「放流無いね」
「解禁の1回だけだね」
魚が入っていれば多少の無理をしても(本当はいけませんけど・気持ちの問題ね 気持ち)なんて
頑張っちゃうのですが、魚も居残り組だけとなると
「労多くして実少なし」
と、言いつつもとりあえず川へ
降りてみましたが、やっぱり実少なしどころか実無し・・
「非常にっ キビシィ~」
で、また小鳥川
元田とか上ケ島とかイロイロ回って
やっぱり「実無し」
残雪多し 水多し
で、仕方なくまた月ヶ瀬地区
橋から下流へ、久々のロングコース
2年生?15cmクラスのヤマメがポロリ釣れてくれます
ここもまた竿抜けを重点的に攻めての結果(同サイズ4匹)
朝早くから夕方4時過ぎまで
本流、支流アチコチ動き回って釣果はヤマメ6匹
まあ、釣れたから良しとします
沢山釣れなかったけど
何かしら得るものがあった気がするような・・
と、言いつつ
やっぱり沢山釣れるのが良いよね~
今回は土曜日のみの日帰り予定でしたが、「このまま泊まって明日も・・」なんて
ちょっとだけ考えたのはナイショ・・