例外として・・・
2011年 03月 12日
その被災地の状況に絶句です
当ブログ (ブラウンなトラウト)
開設するに当たって自らに課したルールの一つに
行政に絡んだ発言はしない
と言うのを持って今までやってきましたが
今回ばかりは例外とさせて頂きます
~被災された方の救出について~
陸上を移動するのが非常に困難な状況なのは誰が見ても明らか
海上から接近するのは津波による2次災害の可能性が高い
残された唯一の手段は‘空から‘の救出以外に無い
なぜ、もっとヘリコプターを動員しないのか
全国から既に県警や消防のヘリコプターが応援に駆けつけているとは思いますが
圧倒的にその数は不足しているはず
総理大臣さん
米軍に掛け合って、1000でも2000でもヘリコプター出してもらって下さい
日米同盟とか思いやり予算とか
詳しい事は良く判りませんが
それなりのお金は毎年、毎年出してると思います
映画のワンシーンの様な
ヘリコプターが何百幾も救援に駆けつける画像が
ニュースから流れることを切に願います
追記
原子力発電所・・・」
かなり強い情報統制が敷かれているように感じます
「確認中」と言う言葉は不安を掻き立てるだけだと思うのですが
既にチェルノブイリクラスの惨事になっている様な気がしてなりません
根拠はワタクシの持っている僅かばかりの知識とアメリカ軍の行動規範でしょうか
既にご存知かと思いますが、アメリカ軍の活動範囲は問題の起きている発電所から80km圏外です
申し訳ありませんが、「陣頭指揮をすべき」はワタクシの中では‘批判‘ではありません
「何故しないのか」と言う疑問であり、陣頭に立って欲しいと言う希望です
既に平時ではない事はご承知かと思います
有事の際に最高権力者は取るべき行動を取らざるを得ない
取らない事は罪であるとワタクシは思っています