釣れぬなら・・・
2010年 12月 11日
有名な三英傑の‘鳴かないホトトギス‘を題材にした俳句の話
鳴かぬなら
殺してしまえ と詠んだのが信長公
鳴かせてみよう が秀吉公
鳴くまで待とう が家康公
まあ、有名ですね
コレを‘釣り‘に置き換えてみる
釣れぬなら 殺してしまえ
渓流で時々見かける?
魚が見えてるのに見向きもされず
八方手を尽くしても釣れない事に立腹し、最後に川原の大きな石をポイントにブッコむ人・・・
(良い子は真似してはいけません)
釣れぬなら 釣って見せよう・・・
まあ、やる気満々な人? (普段、ワタクシはコレかな・・)
釣れぬなら 釣れるまで待とう
粘って粘って・・ 魚の顔を見るまでは とはちょっとニュアンスが違いますが、釣りと言う行為自体を楽しむと言うか、そんな感じ (時々思うことあり でしょうか・・)
で、
新聞には 更にもう一句あるんですよ と書かれてました
紹巴(じょうは)と言う連歌師が詠んだとされる
鳴かぬなら鳴かぬも良しホトトギス
コレを置き換えると
釣れないのなら釣れないのも良しとしましょう
と言うことでしょうか
ワタクシ
この境地にだけはなったことがアリマセン
釣りに行って釣れないのも良いよな・・・なんて
釣れなきゃ絶対イヤ
まあ、ホトトギスは鳴いても鳴かなくても‘ホトトギス‘ですが
釣りはやっぱり ‘釣ってナンボ‘
ワタクシ、釣果至上主義でございます
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もう一匹・・・上手い事言いますね~
ワタクシもそう言うところがありますね
あと1匹・・釣れたら 次、ルアーで1匹釣れるまで・・とか
何だかんだと理由をつけては釣り続けてしまいます
ホントにこんな人いるんですか!
子供じゃあるまいし。
そういえば先日ひょうたん湖の桟橋で釣っていたとき、隣のフライマンがタバコの吸い殻を湖に投げ捨てました。
しかも自分が釣っている方と反対側に(笑)
初めてそんな釣り人を見ましたので驚きましたが、気を取り直してネットで吸い殻を掬って、彼に注意しました。
釣りはやっぱり気持ちよくやりたいですね。
さて、私を格言に当てはめるなら、「釣れぬなら、釣れるところへ行こう」ですかね(笑)。
私も釣れないのが大嫌いですから。
とても「釣ってみせよう」とまではいかないので、なるべく釣れる時期に釣れる釣り場に行くように心がけています。
石をブッコむ行為・・・後続の人に釣られたくないと思うんでしょうか
渓流ではやる人いますよ
マナーに関して
正直なところ、ワタクシはスルーかな・・ (小心者なので)
大安・・・
シーズン中に必ずあるみたいです 確か、昨年もバタバタ釣れた期間があったと記憶してます
でも、それがいつまで続くかは、ホント判らないんですよね
サンタコスプレが見れるなら、釣れなくてもワタクシはOKです(笑)