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今日のラーメンではなく・・・

昨日のラーメン
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愛知県北名古屋市に昨日(4月29日)オープンした
博多ラーメン 鉄人22号 の博多ラーメン

オープン初日に早速行って来ました

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メニューには 麺の茹で具合がずらり
ワタクシは‘ふつう‘でオーダー

大変おいしゅうございました

しばらく通ってしまうかも・・

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by browntrout-a | 2011-04-30 21:01 | その他~ | Trackback | Comments(2)
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久しぶりに平谷湖へ
GW初日で‘混み込み‘を覚悟していましたが、意外や意外
来場者20~30人? 8時過ぎに到着で、駐車場は半分が空き
ちょっと拍子抜けでした


さて、釣果は・・

K5さん 60数匹
10Aさん 20数匹
ワタクシ・・ たぶん30ぐらい
(8時半~14時半)


3人ともルースニング タナ1.5~1.7m
フライはメルティBE 白/薄黄/薄緑/ダークオリーブ

フライの色・・ なんでも良いみたい

風が冷たかった・・
フリースを着ていてちょうど良いぐらい

濁りが少し
サイトでの釣りが出来ず、キャッチ数は伸びませんでした

昼飯 ↓
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名物 カツ丼(漬物レスVr.)

おいしゅうございました


ひまわりの湯で冷えた体を温めてから帰宅
高速もちょっとだけノロノロ、大部分はスイスイでございました

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K5さんの‘今日イチ‘ ↑

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終盤(14時過ぎ)にようやくキャッチしたアルビノ
(ワタクシはこれ1本のみでした K5さんは4,5本取ってましたが・・)

標高が高いだけあって、風が吹くとホント寒かった
GW中に出かけられる方は念の為、フリースやジャケットなど、防寒用上着類を持っていった方がよろしいかと
ご参考までに

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by browntrout-a | 2011-04-29 19:34 | 管理釣り場 | Trackback | Comments(2)
明日(29日)ひょうたん湖へ出かける方へ

フライは・・

まあ、適当でOK  (たぶん)

ルアーは・・

ん~ 難しい 

全くワカリマセン


ただ・・

ルースニングのインジケーターを食おうとするヤツが居ました

もしかしたら

 フローティングタイプのクランクや、ミノーの ほっとけ が有効かも

保証は出来ませんが・・

何をやってもダメ、何を投げてもダメ

そんな状況でしたら、試して見る価値はあると思います

30秒放置(ほっとけ) 少し誘い また30秒放置 とか ずーっとホットケ とか

もしかしたらイケルかも


ポイントは・・

桟橋周辺がオススメ

時間帯は・・

やはり夕方~ でしょうか


がんばって下さい



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by browntrout-a | 2011-04-28 21:16 | 管理釣り場 | Trackback | Comments(0)
毎度おなじみとなりました‘ウラ釣行記‘

さて、今回は初っ端からマル秘情報!

なんと流れ込み・・

産卵しようとしている鱒が入っているとか
ネットインしたら‘卵‘がポロポロこぼれ出て、それに群がる鱒がイッパイ居たらしい
今期は川鵜の影響で、パッとしなかった流れ込みですが
天然撒き餌?効果でようやく魚が入り、釣果が望めるようになったみたい


次、桟橋ネタ

桟橋の周り・・ 結構、魚が溜まってます
右へ投げても、左へ投げても、正面へ投げても アタリがある
(掛けれる、取れるは別問題ですが・・)

何処へ投げれば・・・
超簡単、単純
モワッ とか ボコッ とか バシャ とか
ライズが出たところにすかさず投げるだけ
まあ、‘ライズ直撃打法‘です
多少、着水点がずれても無問題
ラインが馴染んだタイミングで‘スイスイ‘と誘いを入れてやれば魚が気付いてくれる(たぶん・・)
5割以上の確率でアタリがありました(マジ)

夕方(5時半~)はライズを狙わなくても、チョット距離を投げて‘スイスイ‘と少し誘って、チョット待ち
またスイスイ~の繰り返しで1キャスト1バイト以上でした
(これも掛けれる、取れるは別問題ですが・・)


昨日も書きましたが・・
魚の引きがホント半端じゃない
40以下でも、1分で取り込むのは至難の業 (ちょっと大げさか・・)
#7の竿でやっとと言う感じ
久しぶりに腕のスジが痛くなりました

ひょうたん湖・・・
今期は水温上昇が緩やかに推移しているとか(管理人さん情報)
まだまだ元気イッパイの魚がお相手してくれそうです

お時間がある方は是非、出かけてみてください
魚の引きはホント、感動モノです

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by browntrout-a | 2011-04-26 21:47 | 管理釣り場 | Trackback | Comments(4)
ひょうたん湖釣行記
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日曜日(24日)午後からひょうたん湖へ
一応、フル装(エレキのセット+魚探)で出かけましたが・・
桟橋が空いていた(無人)ので桟橋でやってみました

結論から言うと・・・
(と言うか、既に昨日、釣果を出してるんですけど・・)
 
 バフォバフォ

1キャスト1ヒットとまではいきませんが、4,5投に1回はアタリがある
まあ、これを‘バフォバフォ‘と言っていいのかワカリマセンが・・

まあ、よく使われる‘飽きない程度‘よりもう少し上と言うか、状態が良いと言うか そんな感じ
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1匹目が釣り始めて20分後(ぐらい)の13時39分
一応、タナを掴むのに20分ほど要しました・・

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13時55分

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14時9分

ポンポンポンと調子良く・・ 間が10分以上空いて調子良いもヘッタクレも無いかもしれませんが・・
このサイズでも取り込むのに一苦労(2分ぐらいかかる)
間が空いているのは、それプラス‘バラシ‘を挟んでいる為
しかも、散々走り回られて(2、3分)、ネットイン直前でバラシが3回あり(言い訳)

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15時1分
いきなり1時間近く空いてますが・・・
バラシ×2回(3回かな?)と
ルースニングでこれだけ釣れるなら・・とシンキングタックルを持ち出してちょっと(20分ぐらい)試し釣り
(シンキングにはヒット無し)

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16時14分 
またまた1時間以上空いてますが・・・
今度は雨と風 (まあ、言い訳ですが・・)
30分ほど中断&ここでもバラシ×2ぐらい (バラシの数は記録してないので適当です)

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16時41分

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16時57分

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17時19分

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17時35分

開始4時間で9匹・・・
「普通じゃね~」と思われるかもしれませんが
‘降雨中断あり‘‘バラシが10ぐらい‘‘掛けて取り込むのに一苦労‘の3つを足すと
釣りをしている時は竿が曲がっている そんな感じ
故に‘バフォバフォ‘のフィーリング (何?フィーリングって・・)

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18時15分 
上の魚、取り込むのに一苦労どころか二苦労ぐらい掛かってます

もう、掛けた瞬間、空飛んで
青いポリタンク目掛けて猛ダッシュ
危うくバッキングまで出そうになるところを何とか堪えて、向きを変えさせて
今度は桟橋の下に潜り込もうとするのを必死で押さえ
巻いては出されを何度も繰り返し
やっとの思いで寄せてきたら・・
このサイズでした
50どころか45も無いのに
凄い引き
(まあ、この魚だけじゃなく掛けた魚全部凄かったけど・・)

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18時23分

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18時27分

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18時35分

サイズ的には‘尻すぼみ‘ですが、30分で4本(18時台)
バラシも2,3本あったので、実質‘入れ食い‘状態

明るさ的にはもう10分、15分は行けたと思いますが、一人ぼっち(最後のボートの方が戻ってきてしまった・・)になったので終了としました

最後の30分・・・

 DRYでも行けたかも & 極小ルアーフリーホール 

試せば良かった・・・ 


フライは毎度おなじみメルティビーズエッグ 白色・薄緑色・薄黄色 
タナは・・・ 
~16時半 2.2m 
~17時半 2m 
~最後  1.8m 

ポイント・・・
桟橋先端より

 外側(星ヶ見岩方向):先端方向:内側(土手方向)= 7 : 2 : 4  (13匹キャッチの割合)


ほんと、取れない(バラシ)魚が多かった
13~15ぐらい

原因・・・全てフックの曲がり

ティペットが0.8号なので、フックが負けて曲がってしまう・・
返しを潰してバーブレス仕様になっているので余計に外れる・・

ある程度強引にやり取りしないと・・
魚が寄ってこないし、桟橋に潜り込まれたり、固定ロープに巻きつかれたりしてしまう

曲げない程度に強引に・・  これが中々出来なかった (反省)

メルティBEが一気に無くなった・・・
(一度曲がったフック、角度は元通りに戻せるけど、やっぱりダメですね)

でも、あの引き
脳汁出まくり・・ 癖になりそう、いや 既に中毒か

今週もひょうたん湖行っちゃおうかな~


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ぷるるんさん>> 最後の2匹が`虹鱒の黒点無しバージョン‘いわゆるホウライ鱒です
 
by browntrout-a | 2011-04-25 23:24 | 管理釣り場 | Trackback | Comments(2)
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ひょうたん湖 釣果報告

午後1時~6時半

 虹鱒 11匹

 ホウライ鱒(まあ、虹鱒ですが・・) 2匹

 計13匹

久しぶりに桟橋オンリー

結構バフォバフォでしたが、バラシが多かった(キャッチと同数ぐらい)

詳しくは釣行記で・・

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by browntrout-a | 2011-04-24 21:12 | 管理釣り場 | Trackback | Comments(4)

右肩上がり・・・

グラフは完全な右肩上がり・・・
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(石徹白の観測点降雨データ)
この水が引けば、いよいよ? なんて思ってますが

どうなんでしょう

雪シロがどっちゃり出ちゃって、逆にダメダメかな


どっちにしろ、明日は無理ですね


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by browntrout-a | 2011-04-23 15:34 | 渓流 | Trackback | Comments(0)

ん~、明日は雨か・・・

なんと言うタイミング・・・

明日は終日 雨

昼過ぎからはかなりの雨量との予測

日曜日に期待?



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by browntrout-a | 2011-04-22 21:29 | その他~ | Trackback | Comments(0)

ひょうたん湖の鱒釣りシーズンも残り僅か

あと1ヶ月程度でしょうか



今、ひょうたん湖に行くなら・・・

時間がゆっくり取れるのであればやはり1日ボート

あ~でもない、こ~でもない 

あっち行ったり こっち行ったり

釣れない時間帯はそれなりにグダグダ

でも、釣れる時間はしっかり押さえてパワフルなひょうたん鱒の引きを存分に楽しみたい

残り少ないシーズンをしっかり満喫したいところです


そうでない場合と言うか、1日フルにはちょっと都合が・・

午前か午後か どちらか半日と言う選択肢の場合だったら

ワタクシは「夕方5時過ぎ~日没」狙いの‘午後から半日‘で出かけてみたい

朝一の‘ワクワク感‘も捨てがたいのですが

夕方のゴールデンタイム(ライズボコボコ)を‘DRYで何とかしてみたい‘と言う願望ありありです


それと今期は桟橋で殆ど(一度も?)釣りをしていないので

ちょっとだけ‘終日桟橋‘ってのも良いかな なんて思ってます


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by browntrout-a | 2011-04-21 22:52 | 管理釣り場 | Trackback | Comments(0)
作家 田口ランディさんのブログ 「いま、伝えたいこと」 より

~ 「風下の村」で考えたこと ~

イタリアの友人からメールが来た。
「新聞では、レベル7ということでたいへん怖い記事が載っていました。田口さんは大丈夫ですか? とても、恐ろしいです」
日本語を母国語としない彼の日本語は、時として妙なリアリティをもつ。
たどたどしいような「恐ろしい」という言葉に私のほうが恐ろしくなる。

海外の専門家の冷静さと逆に、海外の一般の人たちの放射能への恐怖はとても強い。

五年前に、チェルノブイリ原発の事故により放射能汚染地域となったベラルーシの村に取材に行ったときのこと。避難命令が出て閉鎖された村に入るのに、私たちは平服だったが、イタリアの援助グループは白い防護服を着ていた。そのものものしさ、我々との感覚のズレのに驚いた。「日本人は放射能が怖くないの?」と逆に聞かれた。



あのとき、私は自分が怖いのか怖くないのか、はなはだ心もとなく「怖いような、でも、そこまで怖くないような……」という不思議な気分だった。村に入れば老人たちが牛を追い、畑を耕している。どこまでも続く平原は広大だった。空は青く、ちょうど秋だったので紅葉が美しかった。この村は避難ゾーンに指定されているため地図から抹消されて20年が経っていた。町の生活に馴染めない老人たちが戻って来て、自給自足のような生活をしているが、みな長寿で元気そうだった。



チェルノブイリ原発事故が起こった時の様子を聞いた。皆、最初は何が起こったのかまったくわからなかったという。ラジオで「大きな爆発事故が起こった」ということはわかったが、情報はなにもなく皆が脅え慌てた。原発の事故を知ったのは事故発生から一週間も過ぎてからだった。日本とは全く違う状況だ。突然に飼っていた動物たちを置いて追い立てられるように土地を棄てなければならないことが、ほんとうに悲しかったそうだ。

チェルノブイリはウクライナの原発だがベラルーシとの国境近くにあり、風下のベラルーシの村には風で運ばれた放射性物質が雨となって落ちる《ホットスポット》と呼ばれる汚染地域が多数存在する。私が訪れたブジシチェ村もその一つだ。



政府の指導に逆らって汚染地帯に住む老人たちを、近隣の人たちはサマショーロと呼んで、いわゆる差別の対象としていた。サマショーロとは「わがままな人」という意味。つまり、逃げろと言っても逃げない勝手な人たちということだろう。

サマショーロの数はもちろん少ない。他の村にはたった二人、無人となった土地で生活し続けている夫婦もいた。なぜそこにいるかと言えば、そこが「私が生まれて育った場所だから」と答え、「ここが小学校」「ここが私の実家があった場所」と村を案内してくれたりした。誰もいなくて、なんの音もしなかった。それが五年前で、まさか五年後に日本でレベル7と政府が発表するような原発事故が起こるとは、想像もできなかった。

福島原発事故は運転停止状態での水蒸気爆発によって放射性物質が大気中に拡散された。そのため放出された放射線量はチェルノブイリの10分の1。そうは言っても私はあの広大なロシアの大地、ぐるりと水平線が見えるあの汚染地帯を見てきただけに、狹い日本において放射能汚染は環境にどんな影響があるのかと考えてしまう。

ブジシチェ村ではセシウムが主な汚染物質だと聞いた。「きのこやイチゴは汚染されているから、しばらくの間は食べないようにしていた。でも、いまは……食べているよ。だって、すごくおいしいんだ……」じゃがいもが主食。自分たちの土地でとれた野菜を飲み、飼っている牛たちのミルクを飲む。




「放射能が怖くないの?」と聞くと「若い子たちは町へ行ったよ。その方がいい。だが、俺たちはここがいい。ここでしか生きられないし、ここで生まれて育ったんだ。ここは俺たちの土地だからね。町に馴染めなくて死んだ者もたくさんいるんだ」と言う。「それに、俺たちは生きている。それだけだ。そうだろう?」その通りです、と私は思った。高齢になっても自分たちですべてを作り、自分たちの力で生活している。それは私よりもずっとたくましい。ロシアの厳しく寒い冬を、皆で協力しあいながら乗り切っている。

私は少しセンチメンタル過ぎるのだろうか。村を一歩出て会った人たちの、サマショーロに対する反応は厳しかった。ウクライナから来たという科学者の女性は「ここで食べる気がしない。すべて汚染されている」と顏を歪めたし、イタリアの救援隊は防護服だった。「あんな汚染地帯で暮らす気がしれない」と町の人たちは言った。「あのじいさんたちは、頭がどうかしているんだよ」と。

サマショーロの村から見る世界と、外からサマショーロを見る世界と、まるで違った。外の世界の人たちはどうしたあんなに、冷たいんだろうと思った。まるで汚染地帯に住んでいる人たちまで汚染されているように忌む。その理由がわからない。汚染地帯で元気に生きていることを咎めているようにすら感じた。もしかして外の世界の人間にはサマショーロの存在が都合が悪いのか? でも、なぜ?



チェルノブイリ原発にはいまも千人近くの従業員が働いていると聞いた。私が行った時は30キロ圏内に立ち入り禁止となっていた。(50キロとも聞いた……実際どちらなのか。新しい工事が始まると変るらしい)

いま、日本で原発事故が起きて、あまりにも海外のメディアが偏った報道ばかりするので、私は日本から原稿を書いてを送った。イタリアとフランスの新聞社から地震発生と同時に取材依頼が来ていた。だから、イタリア人の翻訳者に頼んで、日本人の現状を原稿に書き翻訳して新聞社に送ってもらった。その原稿は6つの新聞社でボツになった。理由は「楽観的すぎる」だった。政府がレベル7と発表した現在では、ますます相手にされないだろう。



「でも、私の日常はいつもと変わらないし、放射能汚染が広がっているわけではない」と言っても、信じてはもらえないのだ。そのとき、私もまた、世界の認識からすれば「汚染の内部に入った」のだなと思った。

飛行場では日本人は放射能チェックされると友人が言った。ビジネスマンたちは腹を立てていたそうだ。汚染された乗客を乗せたくない気持ちはわかるが、日本人から見ればあまりに過剰だと感じる。ヨーロッパでは日本の製品が放射能チェックを受ける。そうだよ、彼らは20年経った風下の村を防護服を着て歩いていたのだから当然なのだ。

日本ではチェルノブイリ連帯基金という団体が、風下の村へのスタディーツアーを行っていた。子どもたちが汚染地帯を訪問するというツアー。だが、それも今回の原発事故で中止になってしまうのではないかと危惧する(不安が広がっているから)。放射能とは目に見えないし、その影響のエビデンスは微量であるほど困難だ。つまり心配すればきりがない……という不安の迷宮に入ってしまう。

認識は多様だ。いま、日本内で展開されているさまざまな議論、原発に反対するか、原発を増やさないようにするか、原発を推進するか……。どのような意見をもっていようと、世界から見たら同じ。地震が活性化している火山列島日本において、大量の原子力発電所とともに生活している私たちは「汚染」された、あるいはさらに「汚染を拡大させる」可能性をもった人々、でも、あるのだ。



人はなかなか自分の認識の外には立てない。レッテルを貼るのが好きで、思い込みが強く、自分は正しいと思い、相手のことをよく知らないでもわかったふうなことを言いがちだ。他人の意見に左右されやすく、同時に、自分に不安を与える相手を攻撃したり、自分の言ったことと違う意見を言う人間の言葉は最初から否定しがちだ。そのような傾向は誰にでもある。どんなに高学歴であっても、人は他人の意見に負けるのを嫌い、過ちを認めたがらず、保身に走りがちだ。

また、自分が正しいと思ったことが人から認められるとうれしくなり、それを絶対だと思い込むことで有頂天になったりする。都合が悪くなればあの葡萄はすっぱいと言い出し、そして、自分が匿名であれば、露悪的になれる。人を貶めることで自分が優位に立ったような気になり、世論に同調することで力を得たと錯覚しがちだ。不安であれば攻撃的になり、一つのことを盲信するとヒステリックになりがちで、子どもと弱者を持ち出すことで自己正当化しようとしたりする。




すべて私にもあてはまる。自分のことだからよくわかるのだ。原発という問題と関わると、この人間としての弱点をこれでもか、これでもかと味わうことになるのだ。非常にストレスが多く、不毛で、そして出口のない状況に迷い込む。

だが、それは他人を変えようとしたからだ……ということに気がついた。
人は変えられない。賛成の人を反対には変えられない。反対の人を賛成には変えられない。それぞれに信念がある。信念のない無責任な人、無責任であることの自覚がない無責任は、無関心よりたちが悪く、信念で対立している人たちの対立をより増長させることで、他者をコントロールしていると錯覚し快感を得ている。そのような人も変えられない。聞きかじったことを検証もせずに平気で吹聴する人も、匿名のにわか批評家も、不安で眠れない人も、楽観的な人も、思慮深い人も、すべての人は、自分らしくそのように生きているのだから、他人が変えることなど不可能。ましてや私が変えることなど、できるわけもない。
他人を変えようなどという傲慢さが、ストレスになっていたことは明白である。それで、ガンになってはもともこともない。……微量の放射線被曝よりもストレスのほうが発ガン率が高いのだ。
自分の判断で生きること。自分がどうしたいか。
それがすべてだ。これは、生き方の問題である。
「どう生きるか」を、問われているのだ。
自分を離れたところに、答えはない。対立はしない。決して。


あのサマショーロたちの苦渋の思いが、いま少しだけわかる気がする。
by browntrout-a | 2011-04-19 23:32 | その他~ | Trackback | Comments(0)

自画自賛釣り日記です


by 飛島