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自画自賛釣り日記です


by 飛島
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ケース飼育、その後・・・

去年の10月に孵化して、ケース飼育に回されてしまった三重桑名産ヒラタクワガタ

小バエシャッター付き大ケース×2に各4頭、先に掘り出したケースは4頭のうち1頭が消息不明(たぶん自滅~分解)になっていました

さて、残りの1ケースはどんな結果になっているのか・・・

ケース飼育、その後・・・_a0093677_1828233.jpg

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蛹室はケース底面・・・上から順番に掘っていくのが面倒で、コンテナケースに丸ごとひっくり返しました・・
(上から ♀ ♂ ♀)
このケースも・・・

 投入4頭、生存3頭

と、思いきや

ブロック状に固まったマットを崩していくと・・・
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‘蛹室丸ごと‘ コロンと出てきました

大き目のカニクリームコロッケ

ケース飼育、その後・・・_a0093677_1841273.jpg

 パカッ ↑ 中から ♀

コロッケと言うか、‘蛹室‘をチョコレートに見立てて「恐竜タマゴ」って感じ


4頭とも無事、羽化してましたが・・・

サイズは、♀ 33mm、 ♀ 35mm、 ♀ 37mm、 ♂ 56mm

イマイチ?と言うか、バラバラと言うか・・

ホームセンターで購入したマットとONE POINTさんオリジナルECO幼虫マットを混合(ほぼ半々だったと思う)したもので、容量は約10リットル(1頭あたり2リットル超の計算)

栄養価、水分量が場所によって違うと言う事は考えにくい

なのに‘サイズにかなりの差‘

サイズのバラつきの原因は何でしょう?幼虫時代にも序列と言うか、優劣があったりするのでしょうか

 強いヤツは良いポジションが取れる?

実際、底面に蛹室を作っていた♀のサイズが 33mmと35mm

ケース真ん中から‘コロリ‘と出てきた♀が37mmでしたけど・・・
(37mmはオオヒラタケ菌糸瓶、マット単独飼育組と同サイズ)

もしかして、遺伝的に差?他より優秀なんでしょうか・・

ブリードの種親にしたら良い結果が得られたりして

そんな事は無い? それともまんざらでも無い?

試してみる価値はありそう

まあ、来年の話ですけど

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その頃には‘とっくに‘忘れてると思うけどね
Commented by ガーデン at 2009-08-31 10:38 x
飛島さん、こんにちは!どーも(^-^)/
飼育ケースのサイズの違い、不思議ですよね。なんで同じ環境下で成長にバラツキが出るんでしょうかね? 非常に参考になるデータです。自分のとこも爆産したんでタコ飼いしてみようかな…ってオイ?!(笑)
Commented by 飛島 at 2009-08-31 20:03 x
ガーデンさん>毎度~ 
ケースでまとめ飼いしても、たぶんなんら問題は無いと思いますよ
ケース飼育の問題点は「水分量」の保持・管理が瓶飼育に比べて難しいと言う事だと思います(カサカサになったりカビが生えたり・・)
特にヒラタクワガタの場合は‘水分量‘が成長に大きく影響するらしいので、そこら辺が上手く管理できればOKだと思いますよ
イロイロ試してみて下さい
by browntrout-a | 2009-08-30 19:12 | クワガタ | Trackback | Comments(2)