コクワガタ、後食開始・・・
2009年 07月 14日
無理矢理掘り出したので、一時保管用のブリンカップ(850ml)内ではずっとマットに潜りっぱなしでしたが・・・
昨夜、カップを覗いて見ると、マットの上を元気良く歩き回ってました
「ん?もしかして・・ エサ探し?」
先日、ONE POINT(クワガタ屋さん)を訪れた際に
「後食って、いつぐらいからですか?」
と、尋ねたところ
「マットから出て、ウロウロし始めたら、エサを食べると思いますよ」
と言う、お返事
‘掘り出した‘6月27日から、既に17日
ハッキリと羽化の日時は判りませんが、それなりの時間は経っていると踏んで、今朝、ゼリーを半個入れておきました
で、先程
カップのフタを取り、様子を見てみると・・・
当のコクワガタの姿は見えないものの、ゼリーにはしっかりと‘食い‘の跡あり
どうやら後食を始めた様子
やれやれ、一安心です
産卵 孵化 蛹化 羽化 そして 後食と・・
(野外採取モノなので、俗に言う‘天然腹‘の可能性が高く、純然たる繁殖とは言えないのでスタートは‘産卵‘になってます)
クワガタブリーダーへの道を‘とりあえず‘ではありますが、1歩1歩進んで来ています
残るは ペアリングと繁殖のみ
今年羽化した個体同士でペアリングして、「ブリードの 1サイクル」 を完結させたいと思ってます
が、しかし・・・
累代飼育に欠かせない‘オス‘の羽化がまだ
繁殖可能な状態になるのに、後食後さらに1ヶ月~2ヶ月掛かるらしい
オスの成熟を待って(と言うか、オスが羽化するかどうかも判りませんが・・)ペアリングできるのが10月~11月・・・
常温(温度管理無し)での飼育なので、年内の繁殖はたぶん無理でしょう
個別飼育のまま、冬眠させて、ペアリングは来年春に持ち越しかな
かなり計画性をもってイロイロやっていかないと、季節・時期がズレてしまうんですね
今更ながら、クワガタ飼育と言うか、ブリード、なかなか難しいな~と思います
今年羽化したヒラタクワガタの繁殖も間違いなく‘来年‘になりますが、こちらは三重五ヶ所産(WD)、桑名産(F2)の2ペアが未だに健在
既に‘産卵セット‘を組んであります
近日、割り出しの予定
またまた、‘爆産‘の予感がしてます・・・
当分の間、クワガタ貧乏が続きそうです
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