釣り雑誌・・・
2009年 02月 08日
本来ならば1回の釣行で、‘釣果報告‘‘釣行記‘‘ウラ‘と、三日間はネタに困らないハズが、前回の釣行は‘完封‘どころか、‘完全試合‘でしたので、もうネタが尽きました
クワガタ・ネタも・・・
‘菌糸ボトルの食痕‘とか、6cm近くに成長した幼虫とか、有るには有るんだけれども、ネタにしづらい感があるんですよね(と、言いつつそのうちUPされるかも)
で、某北海道からネタをちょっと拝借致しまして
「釣り雑誌」について少し戯言を
遥か昔から、釣り雑誌の類は書店での立ち読みがほとんど
時々購読していたのは‘FlyFisher‘ぐらい
で、言い訳がましく‘立ち読み‘で済ませていた理由を述べますと
まず、第一にみなさんも大きく当てはまるかと思いますが
‘お金が無かった‘
冗談はさて置き、マジな理由(お金・・・もマジだけど)
雑誌が編集され、印刷され、書店に並んだ時点で既に‘情報が過去のモノ‘であると言う、そんな思いが非常に強かった
釣りは大概が‘自然が相手‘昨日釣れたからといって、今日釣れるとは限らない
そんな中で、‘3月の釣行記‘を発売日の4月に読んでも・・・
川(渓相)なんて日々水が流れ、その形を変えていっていると言うのに
‘2月渓流解禁特集‘と謳った2月号が「去年」の解禁時のネタだったり・・・
「今、釣れているのかどうか」
それを得られる雑誌が無かった
まあ、雑誌の性格上、編集を経て印刷され店頭に並ぶ訳で
リアルタイムな情報を読者に提供する事は物理的に無理なんですけどね
「今、どうなんだ」
それが知りたいワタクシには購入する意味が見出せなかったって事でしょうか
新製品や新商品の情報源としての価値はそれなりにあると思いますが、雑誌記事を参考に道具を選んだ事って一度も無かったりします
いつも、「手持ちのお金」で買えるモノで尚且つ、目的を達し得るモノを買ってましたし、雑誌の影響を受けて「コ、コレが欲しいッ!」「絶対欲しいッ」と思ったことも実は無かったりする
実際に釣具屋さんに行って、自分の手に取って、それから・・・そう言うスタンス
その他にもイロイロ書いては有りますけど、「ワタクシが求めている情報」は少ししか得られない、購入するに足らないと言う結論
以上が‘釣り雑誌‘を買わない理由
特に最近はネット上で沢山のかなり旬な情報が簡単に手に入るようになって、益々‘釣り雑誌‘からは遠ざかっています
‘情報源‘としての‘釣り雑誌‘の存在意義はかなり薄れつつあるのが現状ではないでしょうか
活字には活字の良いところが沢山有るとは思いますけどね・・
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そう言えば、ウサギがトレードマークの男性誌も廃刊になりましたね
これからどんな雑誌が生まれ、生き残って行くのでしょうか
結構、前途多難でしょうね
ほとんど雑誌を買わないワタクシが心配するのもなんですが・・・
毎月定期購読している人ですw
とはいえ。
私の場合も「旬のネタ」を求めているってかんじじゃ無いかも。
(新製品とかは除きますけどね)
旅行記的な見方ですかね~
「あ、この渓流きれいだー」とか。
「おお、こんな魚を拝んでみたいものだ」とか。
親が旅行番組を見てるような感じですかw
なるほどね、旅行記的ね~
水と風景、季節・・・そう言う見方も確かにありますね
釣り=釣果 と言う、狭窄な視点しか持ち合わせていないんですよね(ワタクシは・・)
‘綺麗だ~‘なんて心の豊かさが無いんです(爆)