釣行記 part2・・・
2008年 11月 20日
過去のデータと言っても
「確かここら辺で釣った記憶が・・・」程度のモノですが・・
何とか役に立って、バタバタと連続ヒット
「おっ もしかして群れに当たったか?」
「よっしゃ それならルアーでも行けるか・・」
ウイッチ1.4gオリーブを結び、ルースニングで連荘させたポイントへ投げ込む
完全に底を取り、2回しゃくりを入れ、ゆっくり目に巻いてくると・・
ゴゴッ
「うわっ 喰った」(でも、乗らず・・)
間違いなく魚が居る
再度、同じポイントへキャスト・・
キャスト・・キャスト・・キャスト・・
アタリがあったのは最初の1投のみでした
で、ルアーを諦め またルースニング
・・・・・
あれ?
またしても場を荒らしてしまったようで、アタリが無くなってしまいました
「そのままルースニングを続けていたら・・」とも思いましたが、後の祭り
どうしようも有りません
また過去のデータをピコピコピコ・・・
正面の大岩右辺りで去年は釣れてたっけ?
タナはこのまま(2.3m)でとりあえず・・・キャスト
・・・・・ ズポッ
一瞬、‘幻覚‘かと思いましたが、カラダが勝手に反応してました
8時47分 ニジマス 50UP
またしても1投目からキテマス
40cmクラスとはまた違う‘引き‘を見せてくれます
8時52分 ニジマス
47分の魚と同様に、メルティビーズエッグが完全に沈みきり、少し間を置いたタイミングでインジケーターが引き込まれる
水深約2.7m付近でタナ2.3m・・魚はベタ底に居る可能性大
アタリが少し遠のいたので、投げ込むポイントを少し大岩の方へ移す
スグにインジケーターに反応
が、小さくしかも早いアタリで、合わせられず
2投目にも同じ様なアタリ・・ 合わせられず
3投目には何も無し
「ん?青鯛か?」
4投目にまた小さく、早いアタリ・・
3度目の正直と言うヤツで 「ビシッ」 とアワセが決まったのだが・・・
ロッドがある程度の角度までしか起きない・・
「これはデカイ・・・」
‘一定方向へ、そしてひたすら底にへばりついたまま移動する‘
過去何度か経験した大型ニジマスのトルクのある動き
そのトルクはボートをグルグルと何回も回転させる
掛けてから3分・・ 漸くネットに‘収まった‘↓
9時14分 ニジマス 60UP
「うん 今日はこれで満足~」
右へ左へ かなり走り回ったので少し場を休めるつもりでルアータックルに持ち替える
結んだのは‘マーシャル1.2g(たぶん トーナメントってヤツだったか?)
魚が底付近に居るだろうと読んで「ボトムバンプ」を試みる
投げ込んだのは大岩の右端
底を取り、‘ピョンピョン‘少し巻いては‘ピョンピョン‘・・・
ピョンピョ・・ 何かに引っかかる
9時23分 ニジマス
引っかかったと思ったら、魚でした・・
なんせ、久々のルアーによる釣果
アタリも判らなくなってました (オイ)
でも、SULのトラウトロッドをぶち曲げ、リールをバンバン逆回転させる走りに超興奮
これは7番9フィートのフライロッドでは味わえない、
一種独特の‘感覚‘‘感触‘があります(結構‘快感‘)
「うんうん ルアーでも釣れてさらに満足!」
いや、マジで帰ろうかと・・
でも、今回は「1日券・ボート」で既に料金支払済み
「う~ん お金もったいないし・・もうちょっとやるかな」
と、気を取り直し
再びルースニング
大岩の真ん中少し右寄りに投げ込む
(タナはそのまま2.3m、メルティのカラーはライトオリーブ)
「チョコン」
またしても‘小さい‘‘早い‘アタリ・・ 合わせられずスカ
同じ場所に投げ込む
「チョコン」
全く同じアタリ・・ 合わせられずスカ
同じ場所に投げ込む
「チョコン」
ビシッ
アワセが決まる・・・ が、またロッドが起こせない・・・
魚は一向に姿を見せない・・・ ボートはグルグルグルグル・・・
まだ魚が見えない・・・ ボートはグルグルグルグル・・・
魚、見えた・・・
デ、デカイ
9時49分 ニジマス 71cm(ひょうたん湖自己新記録)
掛けてから取り込むのに推定5分ほど(もっとかも?ちょっとあやふや)
今回、手元にちょうどメジャーがあったので計測してみました
急いでボート内に水を汲み上げ、出来るだけ魚にダメージが無い様に配慮しました
(計測・撮影終了後、速やかに水に戻し、十分呼吸が整い、自ら(魚から)泳ぎだすまでサポートいたしました)
「さあ、もう帰ろう」
と、言いつつ まだまだ続くのであった
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<追記>
明日は午前中の残りと午後編をお送りする予定(たぶん)