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自画自賛釣り日記です


by 飛島
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ウラ釣行記 ’07 10月25日編

ウラ釣行記も ’07 にバージョンアップです
(単に’07とつけただけですけど・・・)

この日は‘オモテ釣行記‘にも書いたとおり
「バラシ」の原因追求と言うか、対策の検証がメイン
2つのルアータックルを用意して、どちらにも‘ウイッチ艶無し黒‘を結び、同じカウント、同じ巻き速度(リールの機種が違うので全く同じと言う訳ではありません)で、‘釣り方‘が大体同じになるように心がけて釣ってみました

で、以下が感想・気づいた事・感じたこと

‘感度‘に関しては「ファイヤーラインクリスタル」(PE)にやはり分がある気がします
今更、気がついた訳では有りませんが、やはり伸びが少ないだけあって‘ダイレクト‘に‘硬い‘アタリが伝わってきます
その分、魚を掛けた後のやり取りも‘直‘と言う感じ
トラウトワンSP SUL6’6”にPEの組み合わせの時は、そのダイレクト感を自らのロッドワークで和らげてあげないと高確率でバラシてましたが カーディフのXUL6’6”ではそれほど気を使わなくても‘勝手に‘竿が早い動きを吸収してくれている感じがしました

もう一方 トラウトワンにX-TEX2.5ポンド 渓流で使っていた組み合わせそのもの
さすがに‘小さいアタリ‘は拾えない?(感じない?)
mitsuさんがおしゃっていた‘ぬるっとした‘アタリの様なモノ
なんとなく解りましたよ
上手く表現できませんが
あっハンドルが重くなった→巻き→釣れた と言う一連の流れを‘数字‘(0~10)に置き換えてみると 

 0  実際は魚がルアーになんらかのアクションを起こしているが人間は感じていない
1~2 少しハンドルに‘違和感‘を感じる
3~4 ハンドルが重く感じる
5~6  ‘オッ アタリだ!‘と認識
7~8 ‘巻きアワセ動作
9~10 釣れた

 1~2若しくは3ぐらいの‘アタリの様なモノ‘ ハンドルに違和感だけを残し、その後が無い


これで解ってもらえるかどうか 自信はありませんが・・・
まあ こんな感じ

このX-TEXでの‘アタリの様なモノ‘略して「ヌルアタリ」とでも申しましょうか

  PEでは取れていたような気がします

‘コッ‘(コツじゃ無くて その半分ぐらい)と言うアタリが結構有りましたから

で、そのヌルアタリの主は誰?

    たぶん 青鯛くん  って言うか 青鯛くんしかいないと思うけど

水面とラインの接点に小さな波紋が出来ますよね
青鯛はその波紋を虫か何かと思って追尾して来て、時々ついばむのではないでしょうか?
その時にラインに触るか、ラインそのものを引っ張るかしているのではないかと

 ん~違うかな? まあ 聞き流して(読み流して)下さい


話がそれましたが
魚が掛かった後の トラウトワンとX-TEXの組み合わせ
PEとは真逆
魚が激しく首を振っても竿のテンションはほぼそのままで‘ライン‘が伸びて衝撃を吸収してくれている感じ

前々回、前回と続いた「バラシ病」 やはり原因は‘吸収力の無さ‘でした
(オモテでは‘余裕の無さ‘と書きましたが・・・)

 「竿か糸 どちらかに‘緩衝材‘となる部分が必要なんだな~」と つくづく思いましたよ


それから
オモテ釣行記ですっかり書き忘れましたが

 魚の釣れたレンジ

すっかり深くなってます 魚が居るではなくて、釣れたレンジですよ
そんな事を言ってもウイッチで釣れたのは朝の極僅かな時間帯だけですけど

  1.4gならカウント15 2.4gならカウント10

ハンドルの回転はややスローで時々止めたり、しゃくったりのパターンでした

昨日、今日と台風20号の影響でかなりの降雨
週明けにはまた状況が一変してるかも知れませんが、釣行の際の参考にして下さい

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Commented by mitsu at 2007-10-27 23:14 x
飛鳥さんこんばんわ。
お久しぶりです。なんと、わたしのいい加減なコメントに考察を頂き感謝感激です。そして「なるほどー」です。ブルーギル恐るべし・・・。私は単に安物レブロス1500に寿命が来たのかと思っていました。でもそのヌル当たりを合わせたときに一匹だけ釣れていたので余計に「???」になってました。
ところで今日は雨降る中9時~2時間出勤しましたが、第一桟橋先端まるで当たりなし。ボートはすべて流れ込み周辺に固まっていました。またパターン変わるようですね。水位高く迷うところです。
予定では明日の早朝のみチケットで桟橋に入る予定です。
Commented by 飛島 at 2007-10-28 00:00 x
mitsuさん>毎度!雨の中、お勤めご苦労様です(笑)
本当に‘青鯛‘かどうかは判りませんが・・・
‘1匹だけ釣れた‘との事 青鯛につられて鱒が寄ってくる事がしばしばあるんですよ エサを横取りしようとするのか、好奇心か 判りませんが
魚の習性なんでしょうかね 皆が集まると‘エサ‘があるんじゃないかと思って寄ってくるってヤツです
実は最初に‘青鯛‘を集めておいて、後から寄って来た‘鱒‘を釣る釣法があったりするんですよ(マジで)
ルースニング(フライ)でのテクニックなんですけど
ハルちゃんと2人して「青鯛変換釣法」と呼んでいます
これをマスターするとフライでの釣果が飛躍的に伸びるんですよ

いよいよ‘流れ込み・三角地帯‘のパターンですかね
明日もがんばってください
Commented by mitsu at 2007-10-28 22:55 x
飛鳥さんこんばんわ。
「青鯛変換釣法」。
そんな釣り方あるんですね!なんという魚心を理解した釣り方だろう。夏にバス釣ってて、ランディング中に釣られているバスよりデカイバスがどこからともなく追っかけてきてビックリしたことがありましたがあれも同じメカニズムなんですかね。。。。勉強になります。

「明日もがんばってください」の件
がんばってるんですが、悪い霊が憑いたようです。
第三桟橋先端5:45-8:00 ゼロ匹 当たり1 バラシ1
第一桟橋周り8:00-9:00 ゼロ匹 当たり0 バラシ0

ひょうたん湖無安打記録5時間15分に記録更新中・・・・・

参りました。常連のおじさんの話を盗み聞きしてたら昨日の雨降り、奥の流れ込みはかなり好調とのこと。もー・・・ボートのろっと。

Commented by 飛島 at 2007-10-29 07:36 x
mitsuさん>毎度!桟橋先端もダメでしたか・・・ タナが合っていて、尚且つ魚が回って来ないと厳しいですからね
やっぱりボートですかね 
次回釣行はワタクシも流れ込み・三角地帯メインでやってみます
情報ありがとうございました
by browntrout-a | 2007-10-27 15:28 | 管理釣り場 | Trackback | Comments(4)