石徹白 峠川C&R区間 新ルール・・・
2015年 03月 06日
峠川の約3.2㎞キャッチ&リリース区間は漁業法上禁漁区となります。
本来ならば釣りをすることが出来ない区間となりますが、生態系と河川環境を重視して、そこに生息する生き物に出来る限り悪影響を与えないことを条件とし、特定の釣法のみが許可され、釣った魚はすべてリリース(再放流)が義務付けられた特別な禁漁区です。これに違反すると漁業法の侵害により処罰の対象となりますのでご注意下さい。
峠川キャッチ&リリース区間は“増殖のための再放流専用区”です。自然産卵によって次の世代へ“命をつなぐ”ことが出来る“本物の生態系と河川環境”をめざし、一匹でも多くの親魚を産卵期まで残してやれるよう 優しく・丁寧に取り扱っていただきますようお願いいたします。
特別遊漁規則
☆フライ・テンカラ・ルアー釣りのみが可能です。エサ釣りは魚に対するダメージが大きいため禁止とする。
☆ハリはカエシの無いもの(バーブレスフック)を1本だけ使用し・2本バリ・3本バリ等は禁止とする。
(ミノー型ルアーも1本バリを厳守)
☆ビク類の携行は禁止とする。(鮎用の引舟も含む)
☆ 釣った魚はサイズ等に関わらず すべてその場でリリースすること。
☆キャッチ&リリース区間内ではサイズ・魚種に関わらず 一日の釣魚数を10匹以内とする。
(キャッチ&リリース区間内における釣魚制限)
☆キャッチ&リリース区間内は利用者が多いため 上流方向への一方通行とする。
(釣りくだりの禁止)
☆上記以外の遊漁規則は一般遊漁区域規則に準じます。(遊漁案内参照)
以上、石徹白漁協HPより転載
1日に釣っても良い魚の数に制限が設けられました
ん~ 何と言うか・・
まあ、統計学的に考えての結論なんでしょうね・・
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そのうち「針はつけないでください」とかになりそう(笑)
と、冗談は置いておいて・・
「釣りを楽しむ」と言うことは、人それぞれですし、いろいろな考えもあると思います
ルール内で楽しめる人は出かければ良いし、楽しめないと思えば他に行く・・それ以上でもそれ以下でも無く、ただそれだけのことなんですけどね
ちょっと寂しいかな・・
種の保存は永遠のテーマ。
ならば、あえて。
本来その川に生きるべき種を保存すべきだと考えるのだが…
残念なことに安易な方向に進んでいる現状。
数年前に釣れた40Cmオーバーのニジマ*(自粛)とか。
ゲリラ放流や逃げマスにも注意をはらうべきだよね。
固い話ですまん。
固有種とか原種とか・・今となってはもうほぼ手遅れでしょうね
お魚さんも好き好んで混血になったり、知らない川に入った訳じゃないし・・
種の問題は後戻りできないんですよね