私信、クワガタ飼育・・・
2014年 10月 07日
最近、オオクワガタとアカアシクワガタの飼育を始めた方へ
と、その前に以下で紹介するアイテムの製造元、販売元並びに取扱い元からは一切の利益供与を受けていないことを明示しておきます 「受けておりません」
昆虫ゼリーは・・・
左が 「プロゼリー18gワイドカップ」 右が 「プロゼリー16g」 (どちらもKBファーム)
♂は顎が邪魔でノーマルタイプの場合は食べ残しが出てしまいますので、ワイドタイプがお勧めです
で・す・が・・・ ノーマルタイプとワイドタイプの両方を購入するのがちょっと勿体ない
これからの時期、エサの消費量が減っていくので、1個丸ごとは勿体ない
ワイドカップで統一すると今度は♀が食べきる前に腐敗の心配が・・・ (ワイドはちょっと量が多いので)
そこで コレ ↓ ↓ ↓ ↓
「昆虫ゼリーカッター」 ゼリースプリッターⅡ (←商品名)
使い方は至って簡単 ↓ ↓ ↓ ↓
ケースを上方向に外し、ゼリーを乗せる ガイドに沿ってケースをはめ込み、下までスライドさせると・・
ご覧の通り真っ二つ
♂には2切れを入れても良いし、勿論1切れづつでも(その代りエサ管理の間隔が短くなりますが・・)
エサの消費量が落ちてきたら1切れで・・ そういう使い方ができます
お値段500円ぐらい(税抜き価格) 便利です おススメ
次、ワイドゼリーですが・・
フィルムを剥がしてしまうと広口だけに中身がこぼれやすい・・
フィルムは剥がさず、カッターナイフで十文字に切って入れた方が、ケース内が汚れずに済むと思います
最後に
デジタル温度計(最高・最低温度とも記録可能なタイプ 観賞魚コーナーで売ってます 1300円ぐらい)
飼育環境を把握する為に是非とも備え付けてください
直射日光、高温多湿は飼育環境に向きません
ケースを置いている場所がどれぐらいの気温であるかを把握することは、クワガタを長生きさせる為の第一歩です
夏場で28℃程度、出来るだけ30℃を常に下回る環境、冬場で10℃程度は確保できる環境での飼育が望ましいと思います
そういった場所を探すのにデジタル温度計があれば大変便利です
日光が当たらず、夏は涼しく、冬は暖かい・・・ おススメはキッチンの床下収納ボックスの横とか脇です
とりあえず、こんな感じで・・・
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~追記~
霧吹きはしなくても大丈夫です
成虫になってからは経口でしか水分補給しないらしいです
乾燥した環境でも昆虫ゼリーさえ与えていれば問題ないと思います
(実際、ワタクシは成虫には霧吹きをしていません)
とりあえず、温度チェックだけしながら玄関内で様子を見てみますね。
温度が低いようなら2階で今のところ空いている部屋に移すことにします。
また、分からないことがあったら質問させてください(>_<)
温度が何時までも高いと冬眠しない→エサ代が掛かる と言う構図になっております
アカアシクワガタは11月を過ぎても活動するかもしれません
2週間に1度はエサの確認をしてあげてください
ご参考になれば幸いですと言いつつ、大したことは書いてありませんよ~