ウラ釣行記・・・
2012年 02月 21日
ルースニングでしか釣っていませんが・・
その時のパターンを少し
タナを1m~1.5mほどにしてキャスト
昨日も書いた通り、遠くへではなくスグ近くへ 大体3mとか4m
理由・・ まあ 下手なのと 魚が近くに居た
それと アワセ
アワセが上手く決まれば良いのですが・・
スカだった場合、後の木の枝に絡むことを考えて でしょうか
必要最低限のアワセができる技術が有れば杞憂なのですが
ついつい‘大アワセ‘をやらかしてしまうワタクシにはそんな器用な芸当は無理
なので、ラインをちょと出して釣ってました
次、アタリの出方と言うか魚の反応
99%は・・ ちょっと大げさですが
ほぼ 「着水後8カウント以内」(ワタクシのカウント数ですけど・・約8秒と思ってください)にアタリが出た
それを過ぎてから
例えばカウント15とか20とかではアタリが無かったと記憶してます
たぶん魚は‘上‘をかなり意識していたのではと思う
どの深さに居る ではなく 単純に上から落ちてくるモノが重要と言うか
水深3mに居ても上を見ている 水深1mに居ても上を見ている
そんな気がします
池にいる魚、全部が全部‘上‘を意識していたとは思いませんが、釣れてくれた、またはフライを銜えてくれた(要はインジケーターにアタリが出た)数の魚はそうであったと思います
その根拠と言うか・・ まあ思い込みですけど
ペレット撒きをしているから
で、ここで更にウラ技と言うか・・
実は‘タッピング‘を2度3度入れ、魚の意識を上に向けさせてからメルティBEを着水させてました
(卑怯臭い釣り方と言えばそうなりますけど・・)
釣り始めて1時間ほどはイマイチでしたが、パターンと言うか
ペレットタイプのフライ+タッピング+カウント8以内に神経集中+オマケ
最後のオマケは・・・
インジケーターに出ないアタリと言うか、ティペットの動きが怪しいかな?と思った時の‘空アワセ‘
まあ、そんな感じ
ジッと待っているよりは釣れるんじゃないかと・・・
まあ釣り方は人それぞれ
拘りも有りますし
数が全てではない と言う方もおみえになると思います
が、ワタクシは‘出来れば大きいヤツを沢山釣りたい‘と言うポリシーですので
こんな釣り方で1日を過ごしたのでした
ちゃんちゃん
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しかし横に動く物にはスレているので、上層をルアーで引いても釣れないんですよね。
でもルアーではこの「中層に止めておく」という事ができないので、魚がこういう状態の時は対処が難しいです。
だからトラポンはルアーでは難しいということにつながっているのだろうと思います。
で、仕方なくフォーリングとボトムの釣りになるんですが、ボトムでもフォーリング中にシェイクを入れるなどして、魚を底に引っ張って釣るような感覚でした。
>‘タッピング‘を2度3度入れ、魚の意識を上に向けさせて
これ、トラポンでやってる人を見ました。
始めは「なんで何回もキャストし直してるのか?」と思っていたのですが、そういう訳だったんですね。
有効そうですが、ルアーではロッドとラインが短いので、難しいように思います。
>‘出来れば大きいヤツを沢山釣りたい‘
これは釣り人なら万人に共通する望みではないかと。
もちろん私もそうです。
その次に「ファイトの良い魚を」「美しい魚を」「好きな釣り方で」という順番になっていくと思います。
やっぱり釣りは釣れてナンボですからね(笑)。
どうやったら魚が釣れるのかを考え、試行錯誤するのも面白いし、それがピタリと的中すると尚更面白い・・って言うのもありますね
今回はそれが‘ビシッ‘と当たった感じがして大変楽しい釣行でした